自分の眼瞼下垂なのに落ち着かない…なんて。
顔のたるみは、どうしても「疲れた」「老けた」印象を与えるものだ。
だから、まずはマッサージをして、顔をキュッと引き締めよう。
たるみやむくみは、血液の流れの悪さが原因だ。
だから、汚れて淀んでしまった血液を静脈に戻し、心臓へ流れていくようにという気持ちで顔をマッサージする。
私は「B」(特許出願中)と呼んでいる。
リンパの流れに沿って「下から上へ」というのがこれまでのマッサージの常識だが、K流マッサージは、血流のラインを基本に行うので、どちらかというと「上から下へ」という感覚である。
目のまわりをぐるっとマッサージする。
この時、目頭と、目尻にあるツボも心地よく刺激されることになる。
はれぼったく感じていた目のまわりもすっきりするはずだ。
人によっては、「視界が明るくなった」というほど、効果のあるマッサージなのだ。
そのまま頬にかけて心臓に血をかえすようにマッサージ。
その後あごもマッサージする。
ファンデーションを塗るときのスポンジに水を含ませてから軽くしぼり、美容液を付けて行う。
すると、顔がいきいきしてくるのである。
ムラなく刺激が行きわたるスポンジによるマッサージの刺激は、皮唐によい働きをするのだ。
この「B」をしただけで、気持ちがリフレッシュすることうけ合いだ。
疲れた時のBは、元気な顔のベースを作ってくれるのである。
顔の悩みは、古来昔から変わっていない。
それは老化であり、シミ、シワ、タルミ、そして傷、欠傷などのトラブル。
私は、これら顔の悩みを解消していかなくては、本当の意味でのメイクアップではないと思っている。
メイクの技術を学ぶ人の心得としては、顔の状態とメイクの仕方の点検を忘れないことだ。
顔は老けていくのである。
時々自分の顔にあったメイクであるかどうか、自分の顔にあった眉のデザインであるかどうか、点検をするべきである。
これがいつまでも若く、きれいに見られるための極意。
自分にあった手入れをし、気を入れて顔のことを考えてあげれば、素敵に変わっていく。
まずは外観から磨いて、同時に時間をかけて内面も磨いていく。
これが、たかがメイク、されどメイクを追求していくうちに辿り着いた、今のところの結論である。
気になるところを隠すことに集中するのではなく、全体の印象を向上させるメイクアップであるべきなのだ。
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